独書は毒っしょ

読書の記録

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

独書日記12〜『君たちはどう生きるか』吉野源三郎〜

こんにちは! 午前中にしっかり活動できるとその日一日が有意義になるその逆もまた然りのうどくです。vice virsaっていう英熟語がその逆も然りという意味でカッコ良くて好きだったんですが、使いどころはなかったですね、、 今日読んだ本は吉野源三郎の『君…

独書日記11〜『虐殺器官』伊藤計劃〜

おはようございます! 何か趣味を発掘したいなあと思っているうどくです。何かを始めるにはそこそこ時間があるのですが、家から出れないということを考慮すると微妙なのかとも思いますが、、 今日読んだ本は伊藤計劃の『虐殺器官』です。伊藤計劃を知ったの…

独書日記10〜『残像に口紅を』筒井康隆〜

こんばんは! なんとか生活リズムが矯正されつつあるうどくです。とは言うものの一度寝坊したんですよね、、二度寝が原因なんですけど、寒いのがいけないんですよね。今年寒くないですか? 本題に入っていきましょう。今日読んだ本は筒井康隆の『残像に口紅…

独書日記9〜『はつ恋』ツルゲーネフ〜

こんばんは!明日からオンラインで更には休講になるものも多いですが授業から始まる状況で11時まで起きなかったうどくです。朝弱いんです、助けてください(懇願) 今日読んだ本はイワン・ツルゲーネフの『はつ恋』です。この本は初見ではありませんがとても…

独書日記8〜『流浪の月』凪良ゆう〜

おはようございます! 西日本と東日本では日の出の時間が結構違うということを最近知って驚きを隠せないでいるうどくです。日本って結構曲がってるんですね。 今日は早くも本題に入っていこうと思います。今日読んだ本は凪良ゆうの流浪の月です。いろんな人…

独書日記7〜『アクロイド殺人事件』アガサ=クリスティ〜

お久しぶりです!! Amazon primeの沼にはまって抜けられなかったうどくです。ドラマやアニメを一気見できるのは恐ろしいものですね、、物語シリーズが恋物語まで一気に見れてしまうとはもう止まりません。(他にも一作品見てしまったというのは大きな声では…

独書日記6〜『ノルウェイの森』村上春樹〜

こんばんは! 最近は二日おきに激しいオンオフの差があり、そろそろ直そうかなと思い始めて今日は掃除を頑張ったうどくです。 今日読んだ本は村上春樹の『ノルウェイの森』です。村上春樹といえば現代の大文豪として有名ですが、私が初めて出会ったのはおそ…

独書日記5〜『沈黙』遠藤周作〜

こんばんは! メモに書いてたこの文章が飛んでしまって萎えてる上にシチューに苦手なニンジンを多く入れてしまい困っているうどくです。皆さんは食べ物の好き嫌いありますか?私は小学生が嫌いと一般に思われている野菜は大抵苦手です、、 さて、本題に移っ…

独書日記4〜『痴人の愛』谷崎潤一郎〜

おはよございます!すっかり昼夜が逆転してしまっているうどくです。 昨今の事情により大学は依然として始まらず一人暮らしのため自分を律するものがこのブログくらいしかなく、早くもそれすらも疎かになり始めてしまっています。(誰か律してくれる人がいな…

独書日記3〜『老人と海』ヘミングウェイ〜

はい!こんばんは、うどくです! 2冊目はアーネスト=ヘミングウェイの『老人と海』にしました。 ヘミングウェイは世界史でスペイン内戦に参戦した行動的な作家って出て来たことで印象に残っている作家でしたね。(実は世界史大好きなんです、)そんな訳で…

独書日記2〜『潮騒』三島由紀夫〜

こんにちは!うどくです 今日は記念すべき1冊目ということで私が今一番好きな人の本を読むということで三島由紀夫さん(以下敬称略)の『潮騒』を選びました。 私が三島由紀夫を好きになった理由としては東大全共闘との討論を見て、あの何とも形容し難い美…

独書日記1〜はじめまして〜

初めまして、うどくです。 ブログを始めようと思ったきっかけは ・高校時代は本を読むのを後回しにしがちだったので戒め ・喋っていることが好き(一人暮らしで話し相手がいない) ・某感染症の影響で暇だから 進学先での新生活の日記のようなものが混じる可…