独書は毒っしょ

読書の記録

独書日記3〜『老人と海』ヘミングウェイ〜

 

はい!こんばんは、うどくです!

2冊目はアーネスト=ヘミングウェイ老人と海にしました。

 

 ヘミングウェイは世界史でスペイン内戦に参戦した行動的な作家って出て来たことで印象に残っている作家でしたね。(実は世界史大好きなんです、)そんな訳で興味はあったんですが、私自身外国文学の翻訳されたものが肌に合わないと言うか苦手意識があったので避けていたんですがいい機会ということで挑戦してみました。(少し短いからこれを選んだっていうのは大きな声ではいえませんね、、)カタカナの名前が全然入って来なかったり言い回しガンなれなかったりって部分がありまして、、

 

 前置きはこのくらいにしといて感想パートにきましょう!

 

 本のテーマを自分なりにまとめるなら自然人間という構図の中で苦難にも負けず立ち向かう1人の老漁夫の物語と言ったところでしょうか。私としては登場人物が少なく海外の作品としてはあまり苦手意識なくスムーズに読めたような気がします。

 老人の独白があったり魚と対峙する場面の臨場感であったりと緩急があり飽きずに一気に読める作品でしたね。諦めない老漁夫の姿というのも印象的に描かれていて背中を押してくれるような力強さも魅力の一つだったりするのかなとも思ったり、🤔

 これは今回に限った話ではないのですが、この『老人と海』はアメリカ文学作品のうちで名作と呼ばれている訳ですがそこまでの作品かどうかが読み切れていない部分があったというのもまたひとつの感想です。そこはやっぱり勉強不足なのかなあとも思いますが最初はみんな初学者である訳なので避けては通れませんね。ちゃんと名作として読めるよう精進していきたいと思わせてくれる1冊となりました!

 

 こんな感じが今回の感想になりますね。やはり拙い感想になり恥ずかしくはありますが温かく見守って戴けると嬉しいです。少し背伸びした難しめの本に挑戦しています。自分自身の成長日記みたいになっているかもだけかもしれませんが、少しでも紹介というか私が読んだ本に興味持ってもらえるようにしていきます。

 それでは今回の最後も一言一人暮らし日記で締めさせてもらいます。ここまで読んでいただきありがとうございました😊

 

一言一人暮らし日記:ゴミ出す時にまだ寝ててゴミ捨てできず、、