独書日記18〜『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 ① ②』衣笠彰梧〜
おはようございます、うどくです!
じめじめした気候ですが、いかがお過ごしでしょうか。この季節は本を読んでも紙がしけってってしまっていていい気がしません。カラッと乾いて欲しいものです。
今日読んだ本は衣笠彰梧の『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 ① ②』です。
題名のこの長さと醸し出す雰囲気から察するところがあると思いますが、ご推察の通りラノベとなっております。弟からアニメを勧められて面白いなあと思い、気まぐれではありましたが丁寧に原作を今なお追っている唯一の作品になっています。
シリーズで言うと今回は15、16作品目と言うことになります。分けて紹介するのもなんだったので2冊一緒に紹介させてもらいます。
それでは感想パートです。
まず、この作品の大まかな設定を紹介させてもらいます。
超競争社会が敷かれる特殊な高校において繰り広げられる、一番評価の低いDクラスに入った主人公、綾小路清隆の物語です。そんでもって主人公が超高校生的な力を隠し持っているのが見え隠れしながら、DクラスがAクラスになろうと奮闘する物語になっています。
今回読んだ2年生編①は曲者ばかりの一年生との共同で特別試験に立ち向かう話で、②では無人島で行われるサバイバルの前哨戦となるグループづくりの話となっています。
どちらも頭脳戦みたいなのがほとんどでみんな頭の回転早すぎと思いながらずっと読んでいました。学園もので今回から学年を超えていろんな人が登場するのも面白かったです。キャラが個性的で立っていて良かったです。
これは大事な部分なのですが、この作品はSAOのような主人公が無敵の作品なのでそう言う作品が好きな人は面白いと感じるかもしれません。(僕はちゃんとSAO見たことはないのですが、、)
ともあれ、天才的な能力を隠し持っている或いは平凡そうな雰囲気なのに実は天才だったみたいなのに憧れることはないでしょうか。僕はそう言うのに結構憧れるタイプなので、単純に憧憬を抱きながら読んでいます。
これと関係しているかはわかんないんですが、昔は勉強してないのにできるって言うのにすごい憧れている時期があったんですよね。
まあ、どこかでできる人はみんなそれ相応に頑張ってるんだって気付いてからそう言うのはなくなったんですけど。大学入ってからだとこれに関しては痛いほど関しています。精進していきたいものですね。
今回はそんな作品の紹介はしていない気もするのですが、疲れたのでこれくらいにしておきます。もし気になったら、アニメ化もされているのでそちらから入ってもいいかもしれません。
逆にお勧めがあれば教えてください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました😊最後は一言一人暮らし日記です。
一言一人暮らし日記:梅雨あるある「やばい!うちの中に洗濯取り込まなきゃ」